富士書店
読むつもりで図書館から借り出したのに*1結局読み通せず返すこと何回もあります。
私も12年ほど前手にとってそのまま挫折したこの本を。これはジャック・アタリ、ロラン・バルト、ジル・ドゥルーズ、ジャック・デリダ、ミシェル・フーコー、フェリックス・ガタリ、レヴィ=ストロースなどなどの現代フランス思想家のポスト構造以後への評価と展望を、ドイツ人である二人の著者が考察しています。
彼らの書に直接当たる前にアウトラインだけでもわかればと読み始めたのですが、そもそも私はマルクス・ヘーゲル・ハイデガー・カントがよくわかってないので非常に理解するのが辛くて、しまいに「わかりませんごめんなさいもう許して」と泣きながら(うそ)本を閉じました。先日もちらっと手に取ったのですがやっぱり無理でした。くすん。
*1:私はここに挙げているのをはじめ大半の本を図書館から借りて読んでいまして、実際には本は殆ど所有していないのです。ごめんなさい