2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧

S「万寿子さんの庭」黒野伸一

小学館文庫 ただもう「庭」という言葉と、「ハタチと78歳、半世紀の年齢差を超える友情!」という帯にやられて衝動買いしてしまいました。 主人公の京子ちゃん(ハタチ)も、引越し先のご近所の万寿子さん(78歳)もちょっと変わった人。だけどすごく愛おし…

便乗して帰ってきました。Sです。Mさんの「半身」。女の友情って、本当の半身って…と考えさせられました。最近読んだ本がやっぱり女(の子)の友情の話で、これは結構ぐっときたのです。こちらもネタバレです。ドキドキして読みたい方はご注意あれ。

M「氷の家」「女彫刻家」ミネット・ウォルターズ

創元推理文庫 うう〜むこれは…サラ以上に合わなかった…。 猟奇的な引きは抜群。けどなんだかあちこちひっかかる。 「氷の家」はあっと驚く結末だけど…なんとなく、うーん。 「女彫刻家」は壊滅的に駄目だった。謎解きも?な感じですっきり腑に落ちませんでし…

M「半身」サラ・ウォーターズ

創元推理文庫 というわけで、とりあえずこの間読了したコレを。なんとなーくタイトルは知ってました。色々評判になってたので。 で、「ミステリ」としての評判がすごいという記憶があったので、いちおそのつもりで読み始めたんだけど… 節子ちゃう…これミステ…

なんと三年ぶりに帰ってきましたMです。こんにちわこんばんわ。 もう誰も見ていないだろうことをいいことに、読んだ本について、資料的正確さも客観的視点も周囲への配慮も、全く考慮しない(ヒドイ)「ただのかんそう」を、今まで以上の好き勝手さで、小学…