S「易経」

岩波書店


今日は未読書感想文です。

易に太極あり、これ両儀を生ず
両儀四象を生じ、四象八卦を生ず

宇宙・人生の森羅万象を説明し、その神秘を知るための哲学書にして実用書。気功を習い始めた時、初日に師匠*1がホワイトボードに書いたのがこの2行。10年近く前に買って以来何度もトライしているけれど、5ページ読むと寝てしまう。どうしても上巻の半分当たりで挫折してしまう。
すごい事が書いてあるとわかっているのに、どうしても読破できない(私にとって)難攻不落の書なのだ。いつか必ず読むつもり。

*1:医師にして武術家、教え方はスパルタ式の優しい中国美人!