M「サムソン・アゴニスツ」ジョン・ミルトン

私は詩が苦手でどうも読み下せなかったりしてミルトンも例外ではないのですが、「サムソン・アゴニスツ」は

苦しみは前にもいやまさる。堪え難き試練に、私はなす術もない

この一節があるだけでオーケイでした。でも全体としてはしんどい作品かも。