東京創元社 きゃーきゃー「芋虫」!もしかしたら乱歩の中で一番好きかもな作品です。初めて読んだのは中学生でしたが、なんだかいけないものを読んでいるような気持ちで、どきどきびくびくしたのを覚えています。 そんな「芋虫」と同時期に読んで同じ位クラ…
新潮文庫 若い明智探偵が出てくる洒脱な「D坂の殺人事件」「屋根裏の散歩者」や、ソファに座る度にぞっと戦慄を感じてしまう「人間椅子」を含め、初期の小説が9編収録されている。中でも恐ろしくて悲しいのが最後の「芋虫」。戦争で負傷して奇跡的に帰還し…
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